■富士インパルス脱気シーラー(真空パック器)V-301/V-301-10W/補修部品セット(10mm)
富士インパルス ノズル式脱気シーラー
V-301、V-301-10W用の補修部品をお得なセットにしました。
ヒーター線 10mmのセットです
■商品仕様
テフロン×2枚
ガラステープ×1巻(19mm×5M)
サーコンシート×1本
シリコンゴム(白)×1本
フィルターエレメント×2個
■よくあるご質問
屋外や水周りで使うことはできますか?
使用できます。ただし、水に濡れると本体が故障、劣化することがあるため、お気をつけてご使用ください。
どんな袋でも脱気シールできるんですか?
「真空包装用の袋」であれば、ほとんどの袋は脱気シール可能です。
*アルミ袋、ガゼット袋は機種が限られます。
真空包装用の袋は、いろんなメーカーが製造しています。
弊社では“旭化成パックス”と“MICS化学”さんの袋を販売しておりますが、メーカーは問いません。
1万円~2万円で市場に出回っている脱気シーラーのほとんどは、
エンボス加工された袋をロール状にした物を使用しますので・・・
1)袋が限られるうえ、ランニングコストが高い
2)袋に透明性がなく、そのまま商品として販売するのに見栄えが悪い
などの欠点があります。
真空包装用の袋、通称“真空袋”は通常の袋とは違い、
3層、5層など、何層かのフィルムによって形成されています。
一般の方にはあまり知られていませんが、通常の袋は酸素を透過いたします。開口部をシールして密封しても、袋そのものから空気が入ってしまいます。そのため、「酸素を透過しない = バリヤ性のある」真空包装袋が使われています。
真空袋の中でも、さらにバリヤ性の高い真空袋、(弊社では飛竜のKNタイプ)を使い、脱酸素剤(エージレスなど)を入れて脱気シールすると、脱気シーラーでも、より真空状態に近い真空包装が期待できます。
脱気シーラーって何ですか?真空包装機とは何が違うんですか?
脱気シーラーとは、ノズルで袋の中の空気を吸引し、シールする機械。
真空包装機は、チャンバーの中を真空ポンプで真空状態にし、シールする機械。
・・・。わかりづらいですよね。
脱気シーラーは「圧縮袋のなかに布団を入れて、掃除機で中の空気を吸い取る」ようなイメージです。
脱気シーラーの場合、袋の中に入れた中身に含まれる空気までは吸い取りきれません。
一方、真空包装機はチャンバーと呼ばれる透明な蓋の中全体を真空状態にしてしまいます。中に水分が含まれていれば、真空状態=気圧ゼロの状態になり、ぷくぷくと沸騰します。(沸点が下がるため、温度は上がりません!)
*この様子は後日、真空包装機の商品詳細ページで動画を公開予定です
たまに、「ブロック肉が脱気シーラーで思うように真空包装できない」ことがありますが、ブロック肉に含まれる空気が脱気シーラーでは抜ききれないことが理由として挙げられます。
脱気シーラーは完全に真空包装できませんが、真空包装に近い状態で包装できる機械です。
大量に真空包装しないお客様や、飲食店などで惣菜、ソースなどを真空保存を目的とする用途で購入される方が多いです。